2013年8月23日金曜日

バランスを崩して歩かない犬のぬいぐるみ 

歩いて、途中で止まって啼き、また歩きだすぬいぐるみの修理。
止まって啼く時に座るのであるが、また歩き出す時にバランスを崩し、転げてしまう。

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原因がよく分からないのであるが、手当ては以下の3箇所に施した。

1.止まって座る時に後足を前に出すためのカムについているバネ
  これが外れていた

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2.上記カムの長さを短くした。途中を曲げることにより結果として短くなる。
  短ければ、後足の上部を後に押す量が少なくなるので結果として
  後足が前に出る量が少なくなる。
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3.後足の軸のところにバネをいれ、後足が横に広がるのを防止。














                     
結果は、止まって啼く時に、完全に座るのではなく、中腰で止まるようになったので再び歩き出す時にバランスを崩し転がる症状はなくなりました。
一度、このワンコの正常時の状態を確認したいところです。

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